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生活防衛資金の貯め方。浪費家でも絶対に挫折しない確実な方法

 

「生活防衛資金」という言葉

聞き慣れない言葉なので、知らない方も多いと思います。

 

生活防衛資金とは

ケガや病気、収入ダウンなどの不測の事態に遭ったときに生活を守るためのお金のことです。

 

生活防衛資金があることで

もし自分や家族が入院しても治療費は困らない!

業績悪化で会社の給料が減らされても、とりあえず今の生活は維持できる!

自分だけでなく家族や大切な人を助けることができます。

 

貯めなきゃダメと分かっていても…

浪費家

お金が貯まってもすぐに使っちゃうし、どうやって貯めればいいか分からない…

私も以前までは貯金が0でお金が貯まるたびに使ってました…そんな私が生活防衛資金を貯めることに成功した方法をお伝えします!

この方法なら誰でも、簡単に、確実に、生活防衛資金を貯めることができるようになります。

 

生活防衛資金を貯める方法

・貯める目的を決める

・無かったこと貯金

この2つを実践することで確実にお金が貯まり、貯める癖がついてお金を貯めやすい体質になります。

更には、貯めやすい体質になることで日々の無駄な支出を減らすことができるようになります。

生活防衛資金はいくら必要か?

そもそも、いくら必要なのか?その人の生活状況によって必要な金額が変わります。

1ヶ月間の生活費 × 6ヶ月~1年分を目安に貯めましょう。

会社員 約6ヶ月分
自営業 約1年分

会社員のほうが自営業より収入が途絶えるリスクが低いので少なめに見積もっています。

 

1ヶ月の生活費が分からない場合は家計簿アプリを使ってみましょう!

「マネーフォワードME」なら銀行口座やカードを連携することで、家計簿を自動的に作成してくれます。登録は無料で自分の生活費を簡単に把握できます。

貯める目的を決めることで途中で使わなくなる!

とりあえず貯めよう!

目的を決めずに貯めようとすると途中で使ってしまいます!

 

自分の生活のため?

家族や大切な人との生活を守るため?

自分は何のためにお金を貯めるのか…

かぼす

必ず目的を決めてから貯金しましょう!

私の場合は元々、同棲の準備資金として貯めていました。

このお金を途中で使ってしまうと同棲ができなくなる…と自分に言い聞かせて貯金をしていました。

誰かと約束して貯金を始めることで、より効果は高くなります。

目的を明確に決めるだけで、意思の強い方はご自身で貯金はできてしまうと思います。

無かったこと貯金。自動振込と組み合わせる。

先取り貯蓄ともいいます。

私のように意思の弱い方が確実にお金を貯めるためには、貯金するお金を生活費と切り離して考えましょう!

例:手取り20万から先に5万円を貯金に回してから、残りの15万円で生活する。

かぼす

給料から先に貯金する金額を引いて残りのお金で生活すると自動的に貯まります

自動振込設定

毎月、自分でお金を移動するのは面倒ですよね…

銀行口座の自動振込を使ってみましょう!

自動振込とは
毎月決まった日に自分で決めた金額を他の口座に振り込んでくれる機能

給料日の翌日に自動振込を設定するのがオススメです。

かぼす

1度設定してしまえばいつの間にかお金が貯まる仕組みです

私は月に何回か振込手数料が無料になる楽天銀行を使っています。

生活費が多いと貯まるまでに時間がかかる

確実に貯められる貯金の方法を使っても毎月少ししか貯金できなければ目標の金額を貯めるのに時間がかかってしまいます。

かぼす

無駄な固定費を見直して生活コストを下げましょう!
大きな固定費

・車

・保険

・家賃

・光熱費

・スマホ代

このあたりは見直せる余地があります。

私が実践したのは

どの方法も誰でもお金を掛けずに実践できる方法です。お役に立てると思います。

半年分が無理なら3ヶ月分からでもOK!成功体験を味わうことが大切!

貯金する期間が長くなるほど、途中で挫折してしまう可能性が高くなります。

必要なのは半年分だけど、まずは3ヶ月分を目指してみようかな…

小さな目標から始めると続きやすくなります。

そして、実際に貯まると

使わずに3ヶ月分貯められた!もっと頑張ろう!

貯めることができたという成功体験を味わうことで今後の貯金のモチベーションになります。

生活防衛資金が貯まると

・お金を貯める習慣が身につく

・医療保険を解約できる

・余剰資金を投資に回すことができる

より無駄な固定費を削ろうと意識が変わり、生活が更に良くなっていきます。

かぼす

自分の生活、家族や大切な人との生活を守るために生活防衛資金を貯めましょう!

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