保険を解約することは決めたけど、担当者と気まずくなってしまうのは嫌ですよね…
必要のない保険だと分かっていても、解約に踏み切れない方は非常に多いです。
- 担当と上手く話せる自信がない…
- 別の保険を勧められたら困る…
- 言いくるめられたら嫌だ…
悩みは尽きません。
私も必要のない保険に入っていました。
以前、保険会社に勤めていた時に何となく会社の保険に入っていて
退職後は当時お世話になった上司が自分の保険の担当になったと知り、気まずいので解約を先延ばしにしていました。
お世話になった上司だったので、なかなか言えませんでした…
何とか気まずくならない方法が無いかと調べて、無事に担当者と円満に解約することができました。
ご覧いただいた方が少しでも解約に踏み切れるように、元保険会社勤務の私が解約方法をお伝えします。
それは、コールセンターに解約の手続き書類を送ってもらう!
これだけです!
- 解約を担当者に直接伝える必要はなし
- 書類が届いたら書いて送り返せば完了
- 担当者と1度も話さずに解約できる
コールセンターに電話するだけなので誰でも簡単にできますが、注意点も知っておきましょう!
・必ず電話で!メールではダメ
・コールセンターが発送を渋る
・担当者から電話がかかってくる
それぞれの対処法も私の実例を交えて詳しくお伝えします。
書類の発送は必ず電話で依頼する!
メールで書類発送の依頼をしてはいけません。
書類の発送前に担当者に報告されてしまい、担当者から電話がかかってきてしまう可能性があります。
また電話をかけるところは、担当者がいる営業所も避けたほうが良いです。
営業所に電話すると担当者に繋がれてしまう可能性が高いです…
保険会社の0120から始まるフリーダイヤルに電話をかけましょう!
「〇〇生命 フリーダイヤル」と調べると出てきます!
コールセンターが発送を渋る
非常に厄介ですが、コールセンターも人によって対応が違います。
かぼす
コールセンター
(発送って言ってるのに…)書類を発送していただけませんか?
コールセンター
発送を渋られ、コールセンターは担当者に繋ごうとしてきました。
担当者に繋がれてしまうと解約させないように話を持っていかれてしまいます。
かぼす
コールセンター
解約の相談ではなく解約したいだけだと、はっきり伝えることが大切です!
人によっては、すんなり解約書類を送ってくれる方もいらっしゃいます。
・コールセンターも人によって対応が違う
・担当者に繋がれないように気をつける
・解約書類を必ず発送してもらう
後日、書類が届いたら記入して返送すれば解約完了です。
担当者から電話がかかってくる。
私が書類発送の手配を終えると、その日の内に担当者から電話がかかってきました!
なぜだ?笑
どうやらコールセンターから担当者へ解約書類を送ったと連絡があったようです…
その日は電話には出れず後日に担当者と話すことになりましたが、解約を待ってほしいとは言われませんでした。
かぼす
後日、届いた解約書類を提出し無事に解約完了しました!
担当者からの電話には出ないほうが無難です。言いくるめられて解約書類の発送を止められてしまう可能性があります。
保険の解約は気まずくない!生活防衛資金を準備をした上で行おう!
気まずくならずに保険を解約する方法は
コールセンターに解約の手続き書類を送ってもらう!
以上のように、相手の対応を理解した上で行えばスムーズに解約できます。
しかし、保険も闇雲に解約すれば良いという訳ではありません。
医療保険などをを解約したい場合は今後、治療費を自分の貯金から支払う必要があります。
かぼす
生活防衛資金とは
ケガや病気、収入ダウンなどの不測の事態から生活を守ってくれるお金のことです。
貯まっていない状態で解約してしまうのは危険です!
治療費を払うだけの余裕がなくなり、生活が厳しくなってしまいます。
生活防衛資金がまだ貯まっていない方は「生活防衛資金の貯め方。浪費家でも絶対に挫折しない確実な方法」をご覧ください。
かぼす
ご覧いただいた方の少しでもお役に立てれば嬉しいです。
これからは自分の好きなことだけにお金を使っていきましょう!